大きな画面で見てほしい。

  • 2016.08.28 Sunday
  • 16:57

JUGEMテーマ:北欧インテリア

 

 

シュールレアリスムの代表の一人、ダリ。

 

http://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/f/e/fe1a3dda.jpg

この人はダリ(誰)?って方はこちら→

(ごめんなさい、二度と言いません)

 

顔は知らなくても、

「記憶の固執」なんかはどこかで

ご覧になられたかと思います。

 

https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s093251349da78e77/image/i962f660aef0faaa9/version/1419664955/image.jpg

 

個人的な趣味ではシュルレアリスムや

マニエリスムといった形態は苦手ですが、

端から見る分には楽しい芸術家です。

 

スペインにはダリ美術館があるのですが、

先日ディズニーと美術館が共同で

ダリの絵画世界を3Dにしたという事で

早速拝見してきました。

 

それがこちら。

 

スマホ・パソコンだと動かすことも出来ます。

 

・・・技術の進化ってすごいですね。

 

お嫌いでない方は大きな画面で

ぜひ360度グルグルとご覧くださいね。

 

--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+-

 

ノルウェー、

Stavangerflint で製作された

ヴィンテージのヴァイキングオブジェ。

 

ヴァイキング

 

スウェーデンの田舎のとある町で

ポツンと一人佇んでいたところを

買い付けてきた一点。

 

兜や鎧など、

当時の様子をリアルに再現した

なかなか表情のあるオブジェです。

 

お部屋に飾ると雰囲気のある

スペースが出来そうです。

 

 

 

Prae Interior (プラエインテリア)
徳島市佐古四番町6−1
水曜定休日
TEL:050-3568-1203
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誰かに話したくなるかもしれない17世紀のスマホの話。

  • 2016.06.07 Tuesday
  • 17:35
JUGEMテーマ:北欧インテリア


絵画好きの方ならご存知の方も
多いのではないでしょうか。

オランダ17世紀の画家、
ピーテル・デ・ホーホ。


デルフトの小路が一番好きです。

コルネルアスゾーン、
ハウクヘーストあたりと一緒に
"フェルメール展"で見かける
常連さんです。

過去には同作品がフェルメールと
間違えられたこともあったり*1
デルフト絵画の代表的な画家です。


なぜ急にこんな話題を・・・というと
彼の作品に「スマホ」を持った人がいると
そんな話題を聞いたからです。


その作品が、こちら。


ピーテル・デ・ホーホ 1670年

右側の男性*2が持っているのが...スマホ?

タイムトラベルかと話題だったのですが、



・・・どうみても手紙ですね。

この男性は使用人だと思いますので、
主人に届いた手紙を届けたシーン。

といいますか、使用人が主人の前で
片手間でぽちぽちと携帯操作するのは
やはり問題になるでしょうかね。


当時のオランダ絵画にはいくつか
同様のシーンが描かれています。

絵には意味が隠されていることも多く
女性が抱える「犬」は貞淑、忠誠。

きっとこの女性は恋人からの手紙を
受け取っているのでしょうね。

・・・でもなぜか犬が2匹いることには
目を瞑りましょうか。*3


斜めになっている床タイルの秘密など
まだまだしゃべり足りないですが、
北欧インテリアショップのブログなので
節度を持って、今日はこの辺で。

ちなみにこの作品で私が気になるのは
スマホでも犬の解釈でも無く、



この子の表情です。


*1 作品の評価がホーホの方が高い時期もあり、
フェルメール作品を「ホーホ画」として売られた事も。
タイムトラベルして買ってきたいです。

*2 ロングヘアーでスカートっぽいですが
間違いなく男性です。


*3 逆説的ですが、犬のモチーフは
「裏切り」という意味があることもあります。
たぶんこの絵ではそういう意味ではありません。




蝋燭は「信仰」「儚さ」を意味します。

 エリックホグラン キャンドルホルダー

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本物かどうか。

  • 2014.04.24 Thursday
  • 19:11
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JUGEMテーマ:絵画


デザインフォーライフ、7日目。
本日もたくさんのご来店ありがとうございます。

入荷が続いたのでお店の話ばかりだったのですが
今日は脱線して、関係の無い話を。


2009年、美術界で話題となった絵があります。

名前は「美しき姫君」
レオナルドダヴィンチ作では無いかと言わる絵です。


ダヴィンチは1452年生まれ、没年は1519年。

普通に考えて没後500年で未発見の作が
見つかるということは尋常ではない。

実際、他の画家でも没後数世紀を経て
新発見があったというニュースは稀にある話。
(もちろん新作であるという決定は難しい。)

美術的観点からはもちろん、
その絵の来歴、科学的分析もなされた上で
真偽を確かめるわけですが・・・

来歴が不十分なものは他の要素が満たされていても
なかなか真作とは認められません。
生前から有名な人物なら余計に、です。

画家も常に同じクオリティーとは言い切れないですし
その後の保存状態、修復、また時代によっては
依頼主の依頼内容によっても変化する可能性もあります。


実はこの作品、NHKでも以前取り上げられており
その番組は何度か拝見しているのですが・・・
最終的には決着が付かないままで終えています。

本物なのでしょうか。


実はこの絵、Wikipediaに拡大画像が出ていて
それも拝見したのですが・・・

個人的な意見としては、
これはダヴィンチではないように思えます。

絵はとても美しい。
画風もダヴィンチに酷似している。
時代も、あっているらしい。(これは情報より)

ただ、なんと言うか・・・違うんですよね。
拡大するとタッチがどうも、荒い。
表情も横向きというのがダヴィンチらしくない。

この絵は羊皮紙にかかれており
ダヴィンチは他にその手法は無い、というのは
判断基準とは違うように思えるので
あくまで主観的な判断ですが、違う気がします。

とても美しく、水準の高い作品だと思います。
偽作ではないと思うんです。

一度ぜひ自分の眼で見てみたい作品です。


この絵も一度見てみたいです。

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ずいぶんトーンは抑えたのですが、
やはり長文になってしまいごめんなさい。

またこういう話が好きな方はぜひお店へ。

イベント最終日はエミールさんに出店しています。
こちらは家具がメインになるので
期間限定の雑貨を見るのは土曜日までがお勧めです。
無くなりつつあるものもあるのでどうぞお早めに。







※今日はフィンランド語はお休みいたします。

酒井駒子さん。

  • 2013.09.16 Monday
  • 20:03
JUGEMテーマ:北欧インテリア

 

酒井駒子さんをご存知でしょうか?

たぶん、日本の現役絵本作家さんのなかで
私が一番好きな方がこの方だと思います。


始めて知ったのは、
学生時代に小川未明を読んでいて、
なにかの挿絵で『赤い蝋燭と人魚』を
見たときだったと思います。


赤い蝋燭と人魚 

話自体も寓話というか、人間のエゴも描かれた
あまり明るい話というものでもないんですが
その絵も陽気な印象はまったくありませんでした。

とても芯が強い細線で、
黒をとても多様な表情で表現している、
哀しくもとても美しい絵でした。



好き嫌いが分かれるものかとも思いますが、
始めてみたときにグッと惹き込まれたのを
いまでもよく憶えています。


絵本だけではなく、
CDジャケットやイラストなども
手がけられています。

ぜひ原画をみてみたい、
そんな気になる作家さんです。

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買い付けイベントも本日で終わりました。
たくさんのご来店、ありがとうございました。

楽しいイベントのお話もいただいておりますので
近日、またご紹介できるかと思います。

どうぞ、おたのしみに。


今日はこれから好きな絵でも見て、
ゆっくりさせてもらいます。


Mon Amie Coffee C&S


明日からも、楽しく頑張りましょう。

いまだに苦手な画家。

  • 2013.02.24 Sunday
  • 18:22



JUGEMテーマ:絵画


久しぶりに、今日はある画家のお話。

1890年に誕生し、1918年に28歳という若さで
生涯を閉じた画家がいます。

名前を、エゴン・シーレと言います。


Egon Leo Adolf Schiele (1890-1918)


現在では高い評価を受けている彼ですが、
いまなお彼の絵が苦手…もしくは嫌いだ、
と言う方も少なくない画家です。

かく言う私も、嫌いでした。




初めて目にしたのは高校生の頃でした。

繊細で、激しく、自意識の強い画風。
倒錯的で痛みを感じるようなその絵は、
画集でも受け入れ難いものがありました。



―それから数年。

ヨーロッパを放浪しているとき、
ちょうど20歳の誕生日、暑い日でした。

オーストリア、ヴェルヴェデーレ宮殿の一室に
その絵は飾られていました。



その絵の前で、わたしは立ちすくみました。

圧倒的な、存在感。

不安と絶望と…青春期の心理的不安を象徴的
あらわしたその絵は、服のシワ一つでさえ
画家の強い意志を感じられるようでした。


好きな画風か、と聞かれると今でも答えは否です。

ですが、これほど自分という存在について
強く意識させられる熱情を感じた絵は
他にもありませんでした。

あの痺れるような感覚は、
絵画自体の良し悪しや自分の好悪を越える部分で、
どこか自分の波長と共鳴した部分があったのでしょう。

凄まじい画家です。


彼は官能的な絵も多く、苦手な方も多いと思います。
ですが、もし機会があれば一度ぜひ現物をご覧下さい。

決して、無意味ではないはずです。


画集であれば、お店にも置いています。(私物)

いつでもご覧いただけます。


--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--

ちょっと可愛い話題も。

お店にサボテンが入荷しています。

サボテン 各1,000yen


お花も、咲きました。
なんとも愛らしい雰囲気です。

2枚目のモナリザ。

  • 2012.09.29 Saturday
  • 16:57


モナリザは1枚ではない。

美術史の中ではずいぶん昔から語られてきた話です。


先日、私たちが知る"ルーブルのモナリザ"とは別に
『若きモナリザ』が本物と鑑定されたそうです。



ルーブル版よりもずいぶん若いイメージの絵画。

スイスにある「モナリザ財団」が35年の調査により
ダビンチの作品であると断定付けたそうです。

本当であれば、絵画史に残る大発見。

今回特筆されるのは下記の3点。

・ラファエロが当時模写したものと同じ
 "柱"が背景にある
・モデルの年齢が合致する
 ※25歳前後、という説が有力
・ヴァザーリ(16世紀の美術史評論家)の
 書いた評論と合致する点が多い

これはルーブルとは違う内容で、
『若きモナリザ』を描いた後に『ルーブル版』を製作
・・・という風に位置づけたようです。

もちろん反論もあり、贋作・・・というより、
当時の優秀な模写ではないかという意見も出ています。

なにせ500年前の絵画。
憶測が憶測をよび、いろいろな説があふれています。

ルーブルに置かれているものも"贋作"説があったり、
世界中に模作・オマージュ・贋作があふれる作品です。

本物にそれだけ価値がある、という証左なんでしょう。

写真ではさっぱり分かりませんが・・・
どういう作品なんでしょうね。

機会があれば、ぜひ「若いモナリザ」を見てみたいものです。



参考:スペイン・プラド美術館にある最古の模写
   (検証サイト) → 


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一足早い、ミカンが届きました。



青切りミカン。
酸味がこれまた、嬉しい味わいです。

色が熟成してきたら、また違った様相で
と相性良くなってくれそうです。

古代ギリシャ、極彩色の世界。

  • 2012.07.07 Saturday
  • 13:59

この時期夜空を横切るように存在する天の川。

欧米では「Milky Way」と呼ばれています。

 

その語源はギリシャ神話にあるのですが、

今日はそんなギリシャ彫刻と時間、というお話。

 

相変わらず今日も北欧ブログではありません。

申し訳ない。

 

--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--

 

古代ギリシャ、何を想像されるでしょうか。


ほとんどの方はパルテノン神殿などの
白い大理石の彫刻を思い浮かべられるのでは。

 

実は、それらにはもともと極彩色の色彩が施されていました。

(約2000年前の製造当初)

 

現在の美術館にある彫刻はほとんどが白いものですが、
これらは2000年という時間を経て色が失われていった結果です。

 

この当時ギリシャはエジプトや中東の文化の影響を強く受けています。


古代ギリシャというものに純白のイメージを定着させたのは
18世紀の古代美術史家ヴィンケルマンとう人物です。

 

産業革命後、ヨーロッパをほかの地域と差別化させるために
欧州文化の起源として
"ギリシャが独自の素晴らしい文化だった"
と強調させることは当時の社会で迎合されるものだったようです。

 

その作られた誤解現在でも根強く残っています。



本来のギリシャ人が残した写実的で端正な彫刻技術は
十分に独自性のある素晴らしいものだと私は思うのですが…。

 

 

時間の変化、というものは面白いもので美的感覚なども大きく変えてきます。
それでも残っていくのは、それが本質的に良いものなのだからでしょう。

 

インテリアというものも文化の一端です。

今後とも、残るべき良いものをご提案できるよう心がけていきたいです。

 

 

 

(参考)

アテネ考古学博物館の特別展(2007)

Ancient Greece in colour


知られざる大英博物館 第2集 古代ギリシャ "白い"文明の真実

NHKスペシャル

「過日」

  • 2012.06.22 Friday
  • 15:49
 
今朝、岡英彦さんの個展に行ってきました。




一言で言うと・・・圧巻、です。

作品は日本画を基調とされているのですが、
麻紙に岩絵具を塗り重ねた、力強い表現。

モチーフも自然はもちろん、飛行機や街角、
路地など幅広いもの。

素描から150号の大作まで展示されていましたが、
これだけ良質の作品が間近で見られる機会は
そうそう無いのではないでしょうか。

岡先生もいらっしゃったので少しお話していたのですが、
「感じ方は、自由だから」 とお言葉をいただきました。

ありがたく、自由に書かせていただきます・・・。


携帯の写真で恐縮だったのですが、
特に感銘を受けたのがこの2枚。



「石蕗(ツワブキ)」

強く抑えた色彩の中で、淡いようではっきりと
存在を主張する石蕗。
暖かな気分にさせてくれます。



「過日」

過日・・・という題名ですが、枯れるどころか
ピンとした立ち居が美しい向日葵。
向日葵の種も、迫力ある描かれ方です。



時間の流れに無理に逆らわず、時間に負けず。

「死と再生」のテーマのように思われましたが、
岡先生の強い意志を感じる作品でした。


ヘタな有名展覧会に行くよりも、ずっとずっと
価値のある時間を過ごさせてもらいました。

私の稚拙な写真ではほとんど表現できていませんので、
ぜひぜひ現物をご覧下さい。

展示会は、明後日の24日(日曜日)まで。


イベント内容
岡英彦(おかひでひこ)教授の退任記念展

日 時     〜6月24日(日) 10:00〜17:00 
場 所     四国大学交流プラザ 3階  【入場無料】
四国大学交流プラザ 088-602-4858


…私は今朝、午前9時過ぎに行ってしまっていた事に
いま気付きました。大変失礼いたしました。

暖かく迎え入れていただき、有難うございました。
行かれる方は、ぜひ午前10時以降でお願いします。

--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--


お店のニューフェイス。

ブリキの自転車ポット ¥2,625


小型ですが、なかなか良い表情です。

マウリッツハイス美術館展。

  • 2012.05.29 Tuesday
  • 18:27
JUGEMテーマ:絵画
 

いよいよ来月から、マウリッツハイス美術館展
東京都立美術館で始まります。

2012年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)


今回は、オランダの至宝
「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」も来日。


大学時代に旅行中、マウリッツハイスに行き
青いターバンの少女の前で半日、ニヤニヤしていた私。

前方には「青いターバンの少女」、後方には「デルフトの眺望」という
贅沢すぎる小部屋があり、その中央にはソファが備え付けられています。

そこに座って何時間も前を見たり後ろを見たり・・・。

一緒に行った友人に変人扱いされましたが、
それはそれでとても良い思い出です。




今回の目玉であるフェルメールは以前ブログで取り上げましたが、
やはりこの作品は現物を見ると存在感がすごいですよ。

おススメです。

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マウリッツハイスの主力はオランダ市民絵画です。

17世紀初頭、オランダは新教国としてスペインから独立し、
世界的な海洋貿易を背景に未曽有の繁栄を謳歌します。

新興の市民階級は絵画の新たな買い手となり、
鑑賞に教養を要する宗教画や歴史画よりも、
親しみやすい風俗画、風景画、静物画などを好みました。

この時代は、レンブラントやフェルメールら多数の巨匠が輩出し、
オランダ絵画の黄金時代と呼ばれています。
(マウリッツハイス美術館展HPより引用)

レンブラント・ファン・レイン 「自画像」

この"黄金時代"・・・というのは誇張でもなんでもなく、
ごく短い時代に優れた芸術家が数多く現れ、
良質な作品を残した時代は他にもそうそうありません。

絵のパトロンが市民であったことからも、
寓話性よりもリアリティーの高い写実的な絵が好まれた時代。

市民が一人一人として、「アイデンティティ」を確立して
「近代」を歩んでいった息吹が絵からも読み取れます。
(自画像、などはその象徴のひとつです)


マウリッツハイス美術館展
[東京都立美術館]
2012年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)

「神戸市立博物館」
2012年9月29日(土)〜2013年1月6日(日)


私は、神戸市立博物館のときに行く予定です。


家具のはなしよりも、絵のはなしのほうが熱の入る家具屋。
今日は、インテリアについて触れれませんでしたが・・・満足です(笑)

ユトリロの母 "ヴァラドン"。

  • 2012.05.13 Sunday
  • 12:26
JUGEMテーマ:絵画


モーリス・ユトリロ、という画家をご存知でしょうか。

20世紀初頭、エコール・ド・パリを代表する画家の1人ですが、
今日は母の日ということでユトリロの母、ヴァラドンの話を。

-- * -- * -- * -- * -- * -- * -- * --

va1.jpg
シュザンヌ・ヴァラドン(1865 - 1938)
モーリス・ユトリロ(1883-1955)


ヴァラドンはとても好奇心旺盛な女性だったようです。

当時のパリはいわゆるボヘミアニズムの風潮があり、
不安定な面はありましたが芸術的には奔放で
活気のある時代だったように思われます。

ヴァラドンはその時代の空気をまとった女性です。
自由奔放で、おおらかで、人生を謳歌する。

真面目な生活とは言いがたいですが、
人間的に魅力のある女性だったようです。

va4.jpg
『青い部屋』 (1923年)

構図自体は西洋絵画でよく見かけるもののようですが、
現物を見ると圧倒される"女性"の存在感。

やはり男性が描く"女性"とニュアンスは異なり、
とてもリアルな存在感がありました。

彼女は画家としても優秀でしたが、
モデルとしても活躍をしています。

va3.jpg
ロートレック作 『二日酔い』

va2.jpg
ルノワール作 『都会のダンス』

彼女は人生が"作品"とも言える奔放な生活を営み、
良くも悪くも、ユトリロに強い影響を与えました。

ヴァラドンは"人"を描くことを好み、
ユトリロは"風景"を描くことを好んでいました。


性格や感情・興味の対象も異なる二人。

二人には数多くのエピソードが残っているのですが、
そのこだわりのひとつひとつに人間らしい感情が溢れています。

と、私は思うのです。




蛇足ですが、



プラエの店内に飾られている絵はユトリロです。

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