北欧インテリア 【 プラエ 】 の舞台裏

黒歴史、というやつでしょうか・・・。

有名人も、大変です。

--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--+*+--

フィンランド陶芸界のプリンス、
そう称されたカイピアネンがデザインした
パラティッシがお店に届きました。



今回届いたのはブラックプレート。
デザート、ランチ、ディナーと3サイズが
小数ですが並んでいます。

カイピアネンの本業はアーティストで、
アラビアで製作したのはBKモデルのみ。

ブラックは非継続ながらも
現在は再生産されていて、
国内外で人気のあるデザインです。

大きな柄ですが、料理と合わせやすく
とても雰囲気のあるお皿です。

HPに載せるほどは用意がありませんので
良かったら店頭、あるいはメールにて。

自宅用にも欲しくなってきました。


Prae Interior （プラエインテリア）
徳島市佐古四番町６−１
水曜定休日
TEL：050-3568-1203
Facebook   PraeWeb  Instagram

 

秋の夜長、という季節も過ぎつつありますが今日は立冬ですね。
冬も読書には良い時期です。

プラエは、本が好き･･･なのですが、最近はあまり読めていません。
一番よく読むのは子供に読んでいる絵本でしょうか･･･生活を改善しなくては。


お店で扱う北欧家具ではないのですが、
なかなか面白い本棚を見つけましたのでご紹介を。


椅子にも、本棚にもなる棚。　新築の際はいいかも。


憧れます･･･本に囲まれた世界。



飾り方で雰囲気が大きく変わりそう。入替好きな人にお奨め。


本･･･棚？でしょうか。　がんばれ重力。


ああ、コレさえあればいつでも本が･･･無理。


家具は機能性が一番、だと思うのですが
それも使われる方それぞれです。

もしこういうのが欲しい！というアイデアをいただきましたら、
プラエでオーダーも可能ですよ！

北欧ヴィンテージ・オリジナル家具　
http://www.prae.jp　　Prae Interior


本棚参考　
http://izismile.com/2011/10/28/unusual_and_creative_bookcases_59_pics.html

中勘助さんの著書で、「銀の匙」という本があります。
わりと有名な本なのでご覧になられたことがある方もいらっしゃると思います。


先日、あるコラムで『伝説の国語教師』と呼ばれる橋本武さんのお話を読みました。
灘高校を東大合格者数日本一に導いた方だそうです。

その授業は教科書を使わず『銀の匙』をじっくりと読むというものだったそうです。
考えたり、感じたりすることを大切に思われたのでしょう。

なんだか、そういう考え方は勉強だけじゃなくて生活の一つ一つにも
関わってきている気がします。


-+-*-+--+-*-+--+-*-+--+-*-+--+-*-+--+-*-+--


中学生のとき、あまり国語の授業は苦手だったのですが、
学年主任をされていたとても厳しい女性の先生が、
「私が好きな詩はこれです」と教えてくれた事がいまでも忘れられません。


　白鳥は　かなしからずや　空の青　海のあをにも　染まずただよふ


普段はと〜〜っても厳しい方だったので、とても印象に残っています。

教育って、きっとこういうコトなんだろうなと思います。


本って、なんだか捨てたり出来ない性格で、プラエの家の一室はほぼ書庫となっています。
今度の休みには少し整理して、その途中で「銀の匙」を読み返してみたいと思います。


あ、プラエでは北欧デザインシリーズで本棚も製作可能です。いつでもご相談下さい。
ようやく最後で、インテリアショップのブログになりました。

良かった。

http://www.prae.jp